「20時間かかっていた確認作業を約4時間に短縮!」
CERVNの導入で変化の早い競合情報をタイムリーにキャッチ!
株式会社ベネフィットジャパン 営業本部 商品企画課 赤石 尚子様
部署や販路を横断した社内全体のマーケティング活動を行う
1. はじめに、事業内容や業務内容についてお聞かせください。
赤石様弊社は、仮想移動体通信事業者(MVNO)として大手の通信事業者から回線を借り受け、主にコンシューマー向けにWi-FiルーターやSIMカード機器等の通信サービスを提供しております。近年ではロボットプラネットというコミュニケーションロボットの販売事業も行っており、全国各地の商業施設でポップアップストアを展開しております。
私が所属する営業本部 商品企画課では、部署や販路を横断した商品企画や、オンライン・オフラインを問わないマーケティング活動を中心に行っております。
100以上のサイトの更新情報を目視でタイムリーに追うことが難しかった
2. 導入前に業務上課題となっていたこと
いつ頃から課題となっていたか、当初はどのように対応されていましたか?
赤石様2〜3年程前からルーティン作業として競合調査を行っており、当初は月に1回、決められたサイトを目視でチェックしExcelに記録していく作業を行っておりました。
業界的に情報の動きが速く短期間で変わることが多いため、確認したいサイトが100を超えた頃からタイムリーに情報を追うことが難しくなっていました。
また、目視チェックでのミスや抜け漏れも課題でした。
実現したい内容に対して機能面と費用面がマッチした
3. キーウォーカー(CERVN)を選んだ理由
何と比較検討したか、比較検討の際に迷ったことは何か、また迷った事に対し解消した理由、 最終的に選んでいただいた理由などをお聞きできればと思います。
赤石様限られたリソースの中で効率良く調査を行うために、作業を一部でも簡略化できるようなツールを幅広く探しており、CERVNの他にRPAやスクレイピングツールも検討しました。ただ、RPAやスクレイピングツールは規則性のある作業が中心となると思いますので、私たちが確認したい規則性のないサイトからの情報収集は難しいと感じました。
CERVNは、それらの内容に対して機能面と費用面がマッチしていたことが選んだ決め手となりました。
また、これまでは新しいツール等を導入して業務効率化を図りたい一方で、インストールが必要なツール等は社内PCのセキュリティに干渉し上手く動作しないことがあったのですが、CERVNはWebサービスでしたのでそのような心配が無かったことも良かったです。
導入後は作業時間が最大で5分の1ほど短縮、ミスなく誰でも作業しやすい体制に!
4. 「CERVN」を利用した後の効果
例えば、今までは目視で〇〇分かかっていたが、CERVN導入後は〇〇分減少することができたなどお話しいただければ幸いです。
赤石様CERVN導入前は月15〜20時間かかっていたサイトチェック作業が、導入後は約4時間位でできているので、最大で5分の1ほどの短縮ができています。目視でのミスや抜け漏れが無くなったことも大きいです。加えて、導入後の機能アップデートでデータのダウンロードがより楽になったので、導入当初より更に作業効率が上がっています。
また、代々作業するスタッフが入れ替わるのですが、人力で作業していた頃はどこを注力してチェックするかサイトによって違うため引継ぎがとても大変でした。CERVNは直感的に使いやすいので、サイト登録やチェック作業が誰でも簡単にできるようになり、導入後は引継ぎしやすい体制になったことも非常に嬉しかったです。
5. 「CERVN」の良いところ
CERVNの良い点・気に入っている点などお話しいただければ幸いです。
赤石様管理画面がわかりやすく使いやすいので、誰でもスムーズに使えるところが良いと思います。システムの大幅アップデートやリニューアルでは、新しい仕様に慣れることに時間がかかることが多かったのですが、CERVNの大幅アップデートはすぐに慣れましたので非常に使いやすいと感じています。
変更箇所のチェックでは、HTML・テキスト・ビジュアルそれぞれで差分確認できるので、変更箇所がわかりやすいところも気に入っています。PDFでダウンロードし保存もできるので、振り返りもしやすく便利です。
6. キーウォーカーの評価
赤石様サポートの体制がとても良いと感じます。定期的な「フォローミーティング」があることや、「技術サポート窓口」へ不明点等を問い合わせた際、その日のうちに回答がくることが多いので対応が早くとても助かっています。
データ活用で会議をより有意義な時間に
7. 今後の展望
今後更に取り組みたいことなどをお聞かせください。
赤石様CERVNの活用により効率的に情報収集ができるようになりましたので、今後はより一層競合サービスや市場動向への知識を深めて、協議の場を有意義なものにし、サービス企画やマーケティング戦略に活かしていきたいと思います。
また、全社的に業務の効率化に取り組んでおり、その一環としてCERVNを他部署で有効活用できるように展開することも検討中です。
本日は大変貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。